アンダーユニット?留学生は要注意!
アンダーユニットについて
アメリカへF1ビザで留学している方は注意が必要なアンダーユニット!
最悪の場合、日本に帰国しなきゃいけなくなるかも?
そうならないために学校で単位を取得していく上で、知っておいた方がいい事と対策方法を説明していきます。
アメリカの大学へ留学する方は知っておくと後悔しない内容なので、最後まで読んでくださると嬉しいです
コンテンツ
アンダーユニットとは?
留学生は春と秋学期に、最低12単位を取らないといけません!
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12単位以下になってしまった事をアンダーユニットと呼びます。
単位の計算方法
例えば、数学3単位、歴史3単位、英語3単位、音楽3単位とします。
このように、4科目授業を受けて合計12単位
※科目や学校によって、1科目の単位数は変わるので確認して計算して下さい。
単位を落としそうな時
アンダーユニットにならない方法
1.とにかくその学期が終わるまで授業に行く!
途中で授業に行かなくなったら単位を落とされてしまい、12単位−3単位=9単位でアンダーユニット
2.12単位以上単位を取る
その分勉強する科目が増えるという事になるけど、1科目を落としてもアンダーユニットにはならない
例えば15単位取っていて、3単位をいつ落としても12単位なので大丈夫!
授業について行けるか不安な方は、多く取らずに確実に12単位を取得していこう
3.単位を取る時に難しい科目をまとめて取らない
カウンセリングオフィスへ行くと、カウンセラーが難しいクラスと比較的簡単なクラスを、うまく合せたクラススケジュールを組んでくれます。
単位を落としたら成績は?
アンダーユニットを回避するためにクラスを受け続けても、単位を落としたら成績表にはFとなります。(Fail=落単)
カレッジに通っている留学生で、四年制大学に進学したい方はGPA(成績の平均値)はとても大事。
成績に影響させずに単位を落とす方法
Drop期間
学期が始まって2週間程まで、クラスを授業料返金付きで落とす事ができる。
Withdraw期間
学期が半分過ぎた頃(学校によって異なります)に単位を落とせますが、授業料は返金されない。
成績表にWと表示される
両方ともGPAに影響はありません!
成績に影響させずに単位は落とせますが、アンダーユニットにならないように。
DropまたはWithdraw期間にクラスを落とした後も、12単位取っていないとアンダーユニットです。
例えば、12単位取っていて「3単位の数学の単位を落としそう…」と思い、成績に影響がない期間に落としても12単位−3単位=9単位。
一度はアンダーユニットになっても平気?
アンダーユニットにする場合は、カウンセラーと話してからでないと許可が出ません。
卒業前最後の学期でこれ以上単位を取る必要ないという場合、アンダーユニットが許可されている
卒業前最後の学期でない時にどうしてもアンダーユニットを使いたい場合や、使わなければいけない状態になったら繰り越しシステムで使えます!
この場合、卒業最後の学期は必ず12単位取る必要あり!
学校によってもルールが違うかと思うので、単位を落としそうになった時にはカウンセラーに相談すること⭐️
アンダーユニットを繰り返すと強制帰国になるので注意してください。
まとめ
私は何も知らずに授業を組んだら、新学期から崖っぷち留学生!
みなさんにはこの情報を知っておいて、留学を成功させて欲しいです
何か質問などありましたら、お気軽にDMください
それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました
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