国際結婚でグリーンカード申請の流れ
私はアメリカで弁護士の方にお願いして2019年の1月にグリーンカードの申請をスタート
トランプ政権になり、グリーンカードの取得に以前よりも時間がかかっていると聞きました。
申請から取得まで約11ヶ月…
マリッジライセンス(結婚証明書)、英文の戸籍謄本などの書類を集めた時間を含むと約1年。
これから申請をする方に余裕を持って準備をして行く手助けが出来るように
取得までの流れを説明します。
少しでもお役に立てれば嬉しいです♡
弁護士を通じてグリーンカード申請をした理由
最初は自分たちで申請をしようと思っていましたが
国際結婚をした複数の知人に聞いたところ、皆さん弁護士を通じて申請をしていました。
その事もあり、自分たちの力だけで申請をしてミスが生じてしまってからでは遅いと思い
今までたくさんの方のグリーンカード申請をサポートをしてきているプロの方にお願いする事に。
弁護士費用はかかりますが、申請の事に関して心配する必要が無く、申請がスムーズに進みます。
申請時のステータス状況
当時、私は留学生としてアメリカに滞在していました。
カレッジを卒業後、OPTで1年間アメリカで労働。
労働許可証(EADカード)の期間が切れる1ヶ月前にグリーンカードを申請。
一度もステータスが無効になった事はありません。
ステータスが無効になっている場合、申請方法が変わるかも?
しっかりと確認してください。
申請の流れ
ー2019年ー
1月 全ての書類が揃い、弁護士に提出。
1月28日 I-130、I-131、I-765、I-485 を申請
2月19日 2/1に日程の知らせが届き、2/19日にオフィスへ行き指紋の摂取をしに行く
それから約5ヶ月間待ち続けて…
7月25日 Travel Permitが一緒になった Employment Authorizationカード1枚が届く
一番下にADVANCE PAROLE と書いてあるのがTravel Permit
アドバンスパロールがあれば、グリーンカード申請中でも海外へ出国できます。
☆実際に、グリーンカード申請中に日本へ一時帰国した事について↵
10月16日 面接のスケジュールの知らせが届く
11月14日 面接
面接の結果や、申請状況がUSCISのサイト・アプリからすぐに確認できます。
面接終了して15分後には結果が出ていました。
11月19日 グリーンカードが届く
費用
主に申請をするのにかかった費用
- I-130 = 535ドル (約5万8000円)
- I-485 = 1225ドル (約13万円)
- 弁護士費用の相場が$1500~2000ドル(約15万から20万)
地域や弁護士の方によって価格は違うので
複数のLAエリアに住んでいる知人に聞いて私が出した相場です
もっと安い所・日本人の弁護士さんが見つかる思うので、びびなびで調べてみてください。
- Medical Exam
そして、グリーンカードを申請する際にMedical Exam(健康診断)を受けなければなりません。
近所の病院へ電話をし、値段を聞いたら300ドル(約3万3000円)
病院へ行きましたが、追加検査で値段が上がりました。
Medical examの費用は病院によって異なりますが、私は700ドル(約7万7000円)程かかりました。
予め、追加検査の値段を確認する事をオススメします。
追加検査も含めた値段で、少しでも安い所を見つけられるかもしれません。
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