ロサンゼルスでアパートを契約する方法

みなさんこんにちは、美月ウィラーです

 

ロサンゼルス留学を始めたら、できるだけ良い環境で生活をしたいですよね?

 

 

私がアメリカに留学をし始めた最初の3ヶ月間は

 

エージェントさんが手配してくださったホームステイ先に滞在

その後は友達と契約したアパートに3年間住みました

友達が帰国後も契約を継続させて、ルームメイトを探したり、契約者として支払い

 

留学エージェントさんに住む場所を見つけてもらう場合や、掲示板ウェブサイトで探す場合もあります。

 

シェアハウスを探す方法についてはこちらのブログも合わせてチェック

ロサンゼルスでシェアハウスを見つける方法

 

最初は英語も分からないし、ロサンゼルスでアパートの契約についても知識なし!

 

今回のブログは私の経験からアパートを借りる際に知っておく事、ルームメイトの見つけ方、契約者としてやらなければいけなかった事と注意する事などをまとめています

 

 

長くロサンゼルスに滞在するのであれば、お友達とお部屋を借りて生活するのもあり?!

 

それでは、皆さんの参考になると嬉しいです

 

 

 

 

GoogleなどでApertmentsと検索すると、いくつかのウェブサイトが表示!

 

有名なウェブサイトはApartment.comや、Zillowです?

アパートの管理人は家賃を支払える方にしか貸さないので、しっかり支払えるのか審査があります

学生の場合は収入が無いとみなされて、スポンサー(学費や生活費を出してくれている方)の

銀行預金残高証明書(Bank Statement)を求められる事があります。

留学生の場合は2ヶ月分の家賃をデポジット(保証金)として支払う場合があるので覚えておくといいかも

その他、アメリカで収入がある人はクレジットヒストリーを提出します!

 

*クレジットヒストリーとはしっかりと支払いを行なっているか、収入はあるのかを調査できるもので信用情報の事。

 

(クレジットヒストリーはスコア化され、車や家のローンを組む際に必要です)

本人または一緒に契約する方のクレジットヒストリーが悪い場合はデポジットを高く請求される

私はアメリカ人3人+留学生の私でアパートを契約した時

1人のクレジットヒストリー(スコア)が悪く、2ヶ月分のデポジットを請求されました。

たったひとりのクレジットヒストリーによって、デポジットの額が上がるほどアメリカではお金の信用情報が重要です!

上記でも説明しましたがデポジットが2ヶ月分になった場合、契約書をしっかりと保存し退去する時に返してもらいましょう。

契約期間

ほとんどのアパートは1年契約!

途中で退居することになると違約金の請求やデポジットが返ってこない事も…。

私は現在までに4回アパートと家を借りましたが全て1年契約でした。

アパートを契約した後にする事

【ステップ1】アパートの契約ができたら最初に電気、ガス、水道会社に連絡します

 

アパートによっては水道代が含まれていたりする事もあります。

ロサンゼルスの場合、LADWPという所が水と電気代、 SoCalGasがガスを支払う所

全てインターネットで支払いできます

 

 

【ステップ2】家具を揃えます

 

シェアハウスなどに入居する場合は家具がついている事もありますが、アパートを借りたら家具はついてきません

 

家具や食器などの必要な物を買い集める必要があります。

 

 

一番びっくりした事は、部屋の灯がない!

日本だったら天井に灯がついているのが当たり前ですが

アメリカのアパートは部屋に灯がない所があります。

私はIKEAに行き、とりあえず食器、机、ライトやマットレスなどの必要最低限な物を購入しに行きました。

アパートを借りる際、かなりお金がかかります。

滞在期間が一年未満の方はアパートを借りず、家具が揃っている所を探す方がお得。

帰国する際、家具は売ったり捨てたりしなければならないので面倒。

1年以上同じアパートに住む場合の注意点

私が一番驚いた事は、毎年家賃が上がる事

レントコントロール(Rent Control) というものがあり、不当な家賃の値上げを防ぐ法。

 

一年に一度家賃が上がりますが、ロサンゼルスのアパートは3%以上家賃が上がらないようにされています。

例えば、家賃が月々2000ドル(約22万)だとして

3%家賃が上がった場合、翌年には2060ドルになります。

毎月の家賃が60ドル(約6千500円)プラスされ

1年で720ドル(約7万9千円)支払い額が上がります。

毎年家賃が少しずつ上がるので、長期で滞在する場合はそちらも考慮しながら部屋を探すといいかもしれません。

ルームメイトを募集・家賃の支払い

びびなびは気軽に日本語でルームメイトを見つけられるのでおすすめ!

 

アパートの設備、場所、学校へ向かうバス情報、周りのお店、女子または男子限定、家賃、光熱費、WIFIなどの情報を記入し、写真を載せる。

他にもアメリカの生活情報サイトのクレイグスリスト(Craigslist )もあります。

 

ルームメイトからの家賃の支払い方法は現金、またはVenmoという無料の送金アプリを使っていました。

私は光熱費は翌月に家賃と一緒に支払ってもらっていました。

部屋の見学に来てもらう

 

見学を希望の方と連絡を取り、日時を決めます。

見学に来た際に、入居後トラブルが起きないようにルールなどがあれば説明をする。

約束の日時に現れない方も稀にいます。

入居をしたいとなった時にもしもの為に本人を特定できる、免許証のコピーをお勧めします。

そして1ヶ月分の家賃をデポジットとして預かり、退居する際に全額返金

トラブル対処

アパートの契約者となる場合、毎月の家賃と光熱費を集めて支払います。

アパートによってオンラインで支払えたり、チェック支払いなど

その他、何か故障した際は管理人に連絡をしなければなりません。

 

 

過去に1度、私がもしもの事を考えていなかった為

ルームメイトとお金のトラブルが起きた事があります。

いつも通り入居時に1ヶ月分の家賃を保証金として受け取りました。

数ヶ月後、その方が次の月末に退居するので、家賃を保証金で支払って欲しいと言われ

光熱費だけを請求しましたが、支払われませんでした。

保証金を家賃として支払ったので、私の手元にその方の保証金がない為

私が代わりに光熱費を支払う事になりました。

本人を特定するための情報として免許証のコピーをしていなかった為、電話番号しかありませんでした。

契約者となり、ルームメイトを探す場合、このようなトラブルも事前に防がなければなりません。

まとめ

アパートを契約し、見ず知らずのルームメイトを入れる際トラブルも起きかねません。

そして、家賃の支払いが遅れてしまうと、遅れた日数分お金が請求されます。

私が住んだアパートは1日70ドル(7000円程)

ルームメイトが見つからなかったら、その分の家賃の支払いは契約者の責任です。

正直、誰かのアパートにルームメイトとして住む方が楽ですが

信用できる友達と一緒に契約するのは、住みやすいので良いと思います。

では、最後まで読んで頂きありがとうございました!

Instagramのフォロー嬉しいです♡

You Might Also Like