アメリカに住んで学んだ人種差別について
みなさんこんにちは、美月ウィラーです💖
人種差別って実際どうなの?
どうして人種差別が起きる?
人種差別がなくなる考え方は?
今回のブログでは、私が思う人種について書いていきます(´っ・ω・)っ
私は日本で生まれ育ち、アメリカ、ロサンゼルスへ高校卒業後留学。
現在までアメリカ生活でカルチャー、考え方などを学びました。
人種に対する違和感
日本に住んでいた時は、日本と海外の政治的問題について度々ニュースで見てきました。
北朝鮮の拉致問題、韓国の日本製品不買運動、沖縄のアメリカ軍基地問題、尖閣諸島問題など
国境で分けられた国の、ある一部の人間同士が受け入れられないことをしてしまう事があります。
海外と日本で何が起きているのか知ることは大切ですが、問題に対して「◯◯国は」と、一括りにして一方的なイメージを与えるテレビの報道と世の中。
私は違和感を感じていました。
なぜなら私の母は台湾に留学をして、そのステキな経験を私に話してくれたり。
中国人留学生のサポートをして仲良くなり、中国へ彼の家族に会いに行ったり。
たくさんありますが、関わると良い方々に出会います✨
私たちって同じ地球に住んでいる同じ人間ではないのか?
地球人って忘れてない?
人種とは?
そもそもどうして人種があるの?
生き残るために環境に適する体へ進化した
私たちの先祖はみんな同じホモサピエンスです!
地球は丸くて広い。
寒い場所、暑い場所もあり、それによって育つ植物、暮らしている動物も違う。
そんな中で人間も環境や食べるもので肌の色、骨格、髪、目の色など外見が変わります!
とてもシンプル
そして遺伝によってまた更に、特徴や個性が生まれます。
どうして人種差別が起きる?
人種差別は人間が作り出したもの
歴史を振り返ると、昔は同じ国でも戦いが起きていました。
様々な歴史の中で人々は傷つけ、傷つけられ、行き場のない悲しみや怒りをどこに向けていいのか分からず国、人種、性別、立場などを理由にする人もいる。
怒りと悲しみの循環を続けるか?
または怒りと悲しみを受け入れ理解し、同じ事を繰り返さないか?
それで幸せになれますか?
人種は消えない
人種は地球環境が作り出したもの
人種や特徴は変えられません。
みんな違うという個性で、特徴でもある。
人種差別の歴史は変えられない
アメリカの歴史を振り返ると1863年に奴隷解放宣言がされて、その後も人種差別問題が続き1964年に公民権法が制定されて100年も経っていません。
未だに人種差別をする人がいることも事実。
それによって人種差別をされた、したと争いが生まれる。
Black Lives Matter の運動がアメリカで起こりましたが、根本的な問題は深いところにある。
日本でも江戸時代にえた・ひにんという差別があったこと、日本語が話せない外国人、みんなと外見が違う事や名前、障害を持っていることに差別をする人がいるのも事実。
もし自分が差別をされる側だったらどう思いますか?
もしその家族だったらどう思いますか?
人種差別の未来は変えられる
私たち人間は特徴は違うけれど、同じだということを忘れないこと。
同じ人間が同じ地球で生んでしまった怒りと悲しみ。
その怒りと悲しみは消えることはない。
さて、これから私たちはこの問題をどのように解決するべきなのか?
それは歴史を学び、過ちを繰り返さない
まとめ
数カ月前に道を歩いていたら通りすがりの車の中から、俺はアジア人を買えると叫んできた人がいました。
私は何でそんなことを言うのか?
何のために?
人間は根本的な事を忘れがち。
私は同じロサンゼルスに住むひとりのアジア人、助け合っていきたい仲間。
最終的にたどり着くのは、愛と平和。
みんなが元々持っている愛を思い出そう!
今回は人種差別について書きましたが、差別はとても奥が深い問題です。
ひとりひとりの考え方が大切!
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました💕
今回のブログで、少しでも人種差別について、人間はみんな地球人だと改めて考えるキッカケとなったら嬉しいです。
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